●188 昭和の大御代 しょうわのおおみよ 〇みそらをあおげばずいうんたなびき
表題:昭和の大御代
読み:しょうわのおおみよ
収録:(A)大特撰樂譜 163 成樂會 1928(S.3).4.5 ◎[A2-77] Copy=[P132]
記譜:二部合唱(伴奏付き) ハ長調 4/4
インチピット:ミ|ミファソド|シラソララ|ソミレミファソ|ミ
曲:原田彦四郎(1880-1970)
詞:犬童信蔵 ※1928(S.3.4)作詞
※昭和國民歌(185)と同曲
[詞] ※大特撰樂譜 163より
1.み空を仰げば瑞雲(ずゐうん)たなびき 見渡す山河(やまかは)緑あらた
世界にかゞやく我が日の本の その名をあぐべくふるひたゝん
くにたみはらから覺悟いかに 雄心(をごころ)かためてたてや友よ
昭和昭和…… 昭和の大御代ぞ
2.明治の維新も六十路(むそじ)をすぎて 昭和の戊申(ぼしん)は今や來たる
聞かずや九天(きうてん)雲井(くもゐ)をかける 蛟龍(かうりょう)いつまで地中に棲(す)まん
くにたみはらから意氣はいかに
昭和昭和…… 昭和の大御代ぞ
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